FMV-6233D8の実力はいかに?!

 と、いうわけである。
 このパソコン、今ではスペックだけを見ると普通の人は「ゴミ箱行き」の扱い必須で非常に悲しい存在である。6年前(1997年)は、誰もが羨む高級機。マニアの人には垂涎ものだったに違いない。だけれど時とは残酷なものなのである。Macで言うと「Power Macintosh 9600/233」の頃である。
 事実、これは友人からもらったものである。実は私はDOS/V機を一度しか購入した事が無い。その一度とは1980円で売られていたジャンクパソコン「パナソニック Woody」だけである。Woodyは一体型のパソコンでとにかく場所を取る。CPUも486DXとあまりに遅く、持っているOSだけじゃなかなか辛い。私にとって活用は難し過ぎたので、ついポイしてしまった苦い経験がある。だって・・・Macユーザーなんだもん(はーと)。

 とりわけ私は「デスクトップ機=もらうものか拾うもの」と思っている、一般ユーザーからすれば極悪人であるが、”地球に優しいユーザー”とどこかで言って欲しいものである。

 これらは全てもらったものか、ゴミ捨て場から拾ってきたものである。それにしても、日本はつくづく豊かな国である。ちなみに「*」がついているのが現在(2003年3月4日)所有しているパソコンである。


 さて、ここからが本番。
 私は「インターネットに、マルチメディアに、とにかく活用出来るパソコン」というのがポリシー。そんなわけで周辺機器の充実が最優先。
 もっとも、今まで使っていたAptiva君はFMV君よりもスペックが低いのだが、メインマシンで使えてた。今回はAptiva君から部品を流用する事にした。

 左側がAptiva君、右側がFMV君。HDDとメモリ(SIMM)、カード(PCI&ISA)を移す事が出来た。

 こんな感じでラックにおさまった。


 今までWindows 2000とかXPはあきらめていた。Aptiva君ではインストールできなかったから。それがやっと使えるようになったので、素直にうれしい。


 古いDOS/V機でPCIやISAのカードを使う時に苦労するのがIRQの設定。

 Macと違ってDOS/Vはカードを差せばすぐに使えると言うわけではない。最近のカードやDOS/V機はほぼ自動と言う感じになってきている。IRQは私もよく分からないのだが、どうやらコンピュータにつながれている周辺機器を0から15までに分けて管理しましょうみたいなものらしい。

 そのIRQは周辺機器それぞれに決まっているらしく、番号がバッティングすると使えない(使える事もある)。

 Windows 95以降から「プラグアンドプレイ」と呼ばれる機能が出来て、基本的にはIRQをWindows側が自動的に割り振ってくれるのだが、なにせ機械がする事だから、結構いい加減に割り振ってしまって使えなくなる事がしばしばで、結局人間様が手動で割り振らないと使えないことが多い。古い機種や周辺機器はなおさらみたいな。

 今回私がFMVに取り付けた周辺機器(というかカード)は、「サウンドカード(PCI)」「SCSIカード(ISA)」「IEEE1394カード(PCI)」の3枚。
 とりわけSCSIカードの「ISA」は古い規格でレガシーデバイスと呼ばれてて、Windows 2000やXPとすこぶる相性が悪く、認識させるまでにかなり手こずった。

 これが今回セッティングしたFMV-6233D8の鬼仕様バージョン。
 「プリンターポート」「通信ポート(シリアルポート COM1とCOM2)」が使えなくなっているけれど、私が持っているプリンターはUSBが使えるので問題なし。シリアルポートの周辺機器は持っていないので、こちらも問題なしということで。


 というわけで、XPのシステムの必須条件を満たしていないけれど、一応立ち上がり、結構快適に使ってます。

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