世の中Lindowsがどこまで流行っているのかよく分からないが、とりわけ本屋さんで平積みされていた「LindowsOS4.0フリースターターキット(晋遊舎:1200円/税別)」。
http://www.shinyusha.co.jp/
実は質問のメールをいただいたのがそもそもの始まり。
「LindowsOSを買ったんだけれど、うちのパソコンはCD-ROMでブート(起動)が出来ないタイプだった。なんとかできる方法知らない?」
とのこと。
MacOSXを普段使っている私なので、たちまちLinuxがいるというわけじゃない。
けれど、まー、たまにはこういうのも良いかなと思い、上記の本を買ってインストールしてみた。私の持っているFMV-6233D8(富士通)はCD-ROMでブート(起動)が出来るのだが、敢えてFD(フロッピーディスク)でブートしてインストールしようかなと。
それにしても、OSが1200円(税別)で買える世の中である。変わったなぁ・・・と思いつつ。
本当はこの本のP25に「Q.インストール用フロッピーディスクを作成したい」というところを見ると良い。
しかし見たところ、幾ら何でも「説明不足」と呼べる文章で、初心者にはかなり敷居が高い。ここの部分を中心に私が補足をしていく・・・というのが今回のお題。

1.まずはRawWriteというソフトをダウンロードする。
URLは
http://uranus.it.swin.edu.au/~jn/linux/
http://uranus.it.swin.edu.au/~jn/linux/rawwrite.htm

2.ダウンロードして解凍し、丸で囲んだ部分をダブルクリックしてソフトを起動する。ちなみにこのソフトはWindows用である。
パソコンに「あらかじめフォーマットしておいたFD(フロッピーディスク)」と「本についていたCD-ROM」をセットして、「3.」にすすもう。

3.RawWriteが起動したら、参照ボタン(丸で囲んだところ)を押す。

4.ここが今回の一番のキモで「ブートイメージの選択」だ。
「3.」を実行すると「ファイルを開く」というウインドウが出るので、CD-ROMの中の「BOOT」というフォルダの中にある「BOOT1440.IMG」というファイルを選択して「開く」ボタンを押す。
図の後ろのウインドウ(BOOTというウインドウのこと)は私のパソコンでのCD-ROMの位置を示している。私のバソコンは多くのパソコンと同じように(E:)だが、パソコンによってはCD-ROMが(D:)だったり(Z:)だったりするので注意。

5.イメージファイルの選択が出来たら「Write」ボタンを押す。すると、FDが動いて「BOOT1440.IMG」の内容がコピーされる。

6.上手く出来たらこんな感じのウインドウが出る。これで「起動FD」の完成だ。

7.起動FDとLindowsのCD-ROMをパソコンにセットしたままWindowsを再起動。そのまましばらく待つ。
すると、見事にFDD(フロッピーディスクドライブ)からブートして、Lindowsのインストールが始まるはず。
FDDからブートの後は、CD-ROMブートのインストール手順と一緒なので、P20からの「Lindows OSのインストール」を参照しながら、作業を進めていってくださいな。
あー、それにしても、CD-ROMでブートできない機種だったら、結局Windowsがいるのかぁ・・・と思うと、なかなか微妙だなぁと思ってみたり。
リンゴの森の子猫たちの私にとってはなかなか考えさせられるものがある・・・。